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20124282930日、512日  大峰南奥駈 前鬼口 〜 熊野本宮大社 曇り後雨

 

コース 1日目 近鉄大和上市駅=湯盛温泉杉の湯=前鬼口→不動七重の滝前→前鬼小仲坊

        →両童子岩→太古の辻→深仙小屋

    2日目 深仙小屋→太古ノ辻→石楠花岳→天狗岳→奥守岳→嫁塚峠→地蔵岳→般若岳→

        滝川ノ辻→剣光門(笹ノ宿跡)→涅槃岳→証誠無漏岳→奥八仙分岐→阿須迦利岳→

        持経ノ宿→平治ノ宿

    3日目 平治ノ宿→転法論岳→倶利迦羅岳→怒田ノ宿跡→行仙岳→行仙宿山小屋→笠捨山

        →葛川辻→地蔵岳→四阿宿跡→香精山→貝吹金剛→古屋の辻→21世紀の森

    4日目 21世紀の森→蜘蛛ノ口→花折塚→サカエ坂分岐→玉置山→玉置神社→玉置辻→

        水呑金剛分岐→大平多山分岐→大森山→篠尾辻→五大尊岳→金剛多和(六道ノ辻)

        →大黒天神岳→山在峠→吹越ノ宿跡→吹越峠→七越ノ峰→備崎→熊野本宮大社

        →湯之峰温泉

    5日目 湯之峰温泉=熊野本宮大社=JR紀伊田辺駅

 

       メンバー smochさん、hidetyan

       参加メンバー 2

 

 4時に起床して朝食を済まして6時出発、奥駆を二日で走る大会に出る為に練習に来ている自分達よ

りも年配のつわもの、前日は弥山小屋から出発で平治ノ宿、今日は玉置山から下山との事、一番に出発さ

れた、次が持経ノ宿であった2人が出発、で最後が自分達。

 

 今日は昼から雨との事、地蔵岳の岩場は雨は避けたいので急いで出発。

転法論岳、倶利迦羅岳、怒田ノ宿跡、次々通過、曇っていてガスっているうえ、所々風がきつい堪りませ

ん。行仙岳の登りは辛かった、忘れない為行仙岳でバンダナショットを撮って下山、行仙宿に9時14分

到着、管理人が居ていたので、少し話しをして水を頂いて少し休憩して出発。笠捨山は一気じゃなかった

が、きついきついの段々登り体に堪える。頂上で少し腹ごしらえをして下山、葛川辻手前で向こうから

ハイカーと出会う、後から3人組が来ると教えてもらう、2人で岩場で会うといややねと思う。

 途中で先行した前鬼から一緒だった一人も追い越した。

  

 岩場の前で食事をして軽量したほうが良いよとアドバイス貰ったので、12時58分葛川辻越えたあた

りで昼食タイム。

 

 鉄塔に着くと前にと尖った山、地蔵岳だ鎖場の連続で気が休めない。此処でも今回の失敗、ザックを

大きいのを買う心算が間に合わず、無理やり40Lのザックに20Lのサブザックを重ね合わせして無理

やり背負っているので振られるし、肩に食い込むのも半端じゃない3日も担ぐとたまらない、瘠せ尾根は

振られて大変でした。前にぶら下げてる法螺も、岩場で当たったりするので気が抜けないし、途中から雨

が降り出し、会いた無かったハイカー3人も出会うし、後ろから一人が追いついてくるしで、最悪でした。

 

 岩場を越え不動明王石像を越えたらヒカゲツツジのお出迎え、此処で見られるとは…、大感動。

四阿宿跡、香精山、越えたら劇下り。貝吹金剛を降り切ったあたりでハイカーが雨の中テントはるか思案

していた?。

 

 古屋の辻から21世紀の森に下山、21世紀の森のゲート前のトイレの近くの東屋で今日の寝床を作っ

て食事を作って、周りは石楠花の花が満開の中で就寝贅沢。先客が1人途中で追い抜いたランナー風の

ハイカー、良い場所は先に取られたが自分はツエルトが張れたのでツエルト泊、他の二人はシラフとシラ

フカバーで一夜を過ごした。

 

 

転法論岳                  倶利迦羅岳

 

行仙岳

 

行仙宿山小屋                笠捨山

 

        葛川辻                 此処で昼食タイム

 

地蔵岳の鎖場開始

 

地蔵岳

   

地蔵岳尾根のヒカゲツツジ

 

ヒカゲツツジ                四阿宿跡

 

香精山

 

貝吹金剛               塔の谷峠

 

古屋の辻             21世紀の森

 

21世紀の森                  石楠花祭りの石楠花

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